Les Deux Grenouilles (二ひきの蛙) - Conte de Nankichi Niimi

Un conte de Niimi Nankichi
Voici un court conte de 新美南吉 (Niimi Nankichi), l'un des plus grands auteurs japonais de littérature pour enfants, connu notamment pour Gon le petit renard.
Dans cette histoire toute simple, une grenouille verte et une grenouille jaune se disputent dans un champ — chacune trouvant la couleur de l'autre « sale » et laide. Mais l'hiver arrive, et les oblige à s'endormir sous la terre jusqu'au printemps...
À leur réveil, quelque chose a changé. Avec un bon sommeil et un corps lavé dans l'eau fraîche du lac, leur regard sur le monde — et sur l'autre — n'est plus tout à fait le même.
Ce conte nous dit avec beaucoup de douceur que la fatigue et la mauvaise humeur peuvent déformer notre façon de voir les autres... et qu'il suffit parfois de se reposer et de se rafraîchir pour retrouver les yeux pour voir la beauté. 🐸💛💚
二ひきの蛙 二ひきの蛙 にひきの蛙
みどりの かえるは 「きみは きいろだね。 きたない いろだ」と いいました。
きいろの かえるも 「きみは みどりだね。 きたない いろだ」と いいました。
二ひきの かえるは けんかを はじめました。
その とき、 さむい かぜが ふきました。
かえるたちは、 ふゆが きたので、 土の 中に 入りました。
「はるに なったら、 また けんかを しよう」と いって、 土の 中で ねました。
さむい ふゆが おわって、 はるが きました。
土の 上が あたたかく なりました。
みどりの かえるが 目を さまして、 土の 上に 出ました。
「はるだよ。 おきて」と よびました。
きいろの かえるも 出て きました。
「けんかを わすれたか」と みどりの かえるが いいました。
「まず、 水で からだを あらおう」と きいろの かえるが いいました。
二ひきの かえるは いけの 水に 入りました。
からだを あらってから、 みどりの かえるは いいました。
「きみの きいろは きれいだね。」
きいろの かえるも いいました。
「きみの みどりも きれいだよ。」
そこで 二ひきは、 けんかを やめました。
よく ねた あとは、 人も かえるも いい 気もちに なります。
みどりの かえるは 「きみは きいろだね。 きたない いろだ」と いいました。
きいろの かえるも 「きみは みどりだね。 きたない いろだ」と いいました。
二ひきの かえるは けんかを はじめました。
その とき、 さむい かぜが ふきました。
かえるたちは、 ふゆが きたので、 土の 中に 入りました。
「はるに なったら、 また けんかを しよう」と いって、 土の 中で ねました。
さむい ふゆが おわって、 はるが きました。
土の 上が あたたかく なりました。
みどりの かえるが 目を さまして、 土の 上に 出ました。
「はるだよ。 おきて」と よびました。
きいろの かえるも 出て きました。
「けんかを わすれたか」と みどりの かえるが いいました。
「まず、 水で からだを あらおう」と きいろの かえるが いいました。
二ひきの かえるは いけの 水に 入りました。
からだを あらってから、 みどりの かえるは いいました。
「きみの きいろは きれいだね。」
きいろの かえるも いいました。
「きみの みどりも きれいだよ。」
そこで 二ひきは、 けんかを やめました。
よく ねた あとは、 人も かえるも いい 気もちに なります。
みどりの かえるは 「きみは きいろだね。 きたない いろだ」と いいました。
きいろの かえるも 「きみは みどりだね。 きたない いろだ」と いいました。
にひきの かえるは けんかを はじめました。
その とき、 さむい かぜが ふきました。
かえるたちは、 ふゆが きたので、 つちの なかに はいりました。
「はるに なったら、 また けんかを しよう」と いって、 つちの なかで ねました。
さむい ふゆが おわって、 はるが きました。
つちの うえが あたたかく なりました。
みどりの かえるが めを さまして、 つちの うえに でました。
「はるだよ。 おきて」と よびました。
きいろの かえるも でて きました。
「けんかを わすれたか」と みどりの かえるが いいました。
「まず、 みずで からだを あらおう」と きいろの かえるが いいました。
にひきの かえるは いけの みずに はいりました。
からだを あらってから、 みどりの かえるは いいました。
「きみの きいろは きれいだね。」
きいろの かえるも いいました。
「きみの みどりも きれいだよ。」
そこで にひきは、 けんかを やめました。
よく ねた あとは、 ひとも かえるも いい きもちに なります。
La grenouille verte et la grenouille jaune se sont rencontrées au milieu d'un champ.
La grenouille verte a dit : « Toi, tu es jaune. C'est une vilaine couleur. »
La grenouille jaune a répondu : « Toi, tu es verte. C'est une vilaine couleur. »
Les deux grenouilles ont commencé à se battre.
À ce moment-là, un vent froid a soufflé.
Comme l'hiver arrivait, les grenouilles sont entrées dans la terre.
« Quand le printemps sera là, nous nous battrons à nouveau », ont-elles dit, puis elles ont dormi.
L'hiver froid s'est terminé, et le printemps est arrivé.
Le dessus de la terre s'est réchauffé.
La grenouille verte s'est réveillée et est sortie sur la terre.
« C'est le printemps. Réveille-toi », a-t-elle appelé.
La grenouille jaune est sortie à son tour.
« As-tu oublié notre bagarre ? » a dit la grenouille verte.
« D'abord, lavons notre corps avec de l'eau », a dit la grenouille jaune.
Les deux grenouilles sont entrées dans l'eau de l'étang.
Après avoir lavé leur corps, la grenouille verte a dit : « Ton jaune est joli. »
La grenouille jaune a répondu : « Ton vert aussi est joli. »
Alors, les deux grenouilles ont arrêté de se battre.
Après avoir bien dormi, les humains comme les grenouilles se sentent bien.
📖 二ひきの蛙
Vocabulaire
Kun
On
Vocabulaire
Contexte Court
Kanji voisins de la leçon
二ひきの蛙 二ひきの蛙 にひきのかえる
「やあ、 きみは 黄色だね。 きたない 色だ」と みどりの 蛙が 言いました。
「きみは みどりだね。 自分が うつくしいと 思って いるの?」と 黄色の 蛙が 言いました。
二ひきの 蛙は、 けんかを 始めました。
みどりの 蛙は、 黄色の 蛙の 上に とびかかりました。
黄色の 蛙は 後ろ足で すなを けとばしました。
その時、 さむい 風が ふいて きました。
もうすぐ 冬が 来ます。 蛙たちは 土の 中に 入って 冬を こさなければ なりません。
「春に なったら、 また けんかを しよう」と 言って、 二ひきは 土の 中に もぐりました。
さむい 冬が 来て、 はたけの 上に 北風が ふきました。
そして、 春が 来ました。
土が あたたかく なったので、 みどりの 蛙が 目を さまして、 外に 出ました。
「もう 春だぞ。 おきて」と よぶと、 黄色の 蛙も 出て きました。
「去年の けんか、 わすれたか」と みどりの 蛙が 言いました。
「待って。 体の よごれを あらって からに しよう」と 黄色の 蛙が 答えました。
二ひきの 蛙は 池へ 行って、 水に とびこみました。
体を あらってから、 みどりの 蛙が 言いました。
「きみの 黄色は とても きれいだね。」
「きみの みどりも すばらしいよ」と 黄色の 蛙が 言いました。
二ひきの 蛙は、 けんかを やめました。
よく ねむった 後は、 人間も 蛙も よい 気分に なるのです。
「やあ、 きみは 黄色だね。 きたない 色だ」と みどりの 蛙が 言いました。
「きみは みどりだね。 自分が うつくしいと 思って いるの?」と 黄色の 蛙が 言いました。
二ひきの 蛙は、 けんかを 始めました。
みどりの 蛙は、 黄色の 蛙の 上に とびかかりました。
黄色の 蛙は 後ろ足で すなを けとばしました。
その時、 さむい 風が ふいて きました。
もうすぐ 冬が 来ます。 蛙たちは 土の 中に 入って 冬を こさなければ なりません。
「春に なったら、 また けんかを しよう」と 言って、 二ひきは 土の 中に もぐりました。
さむい 冬が 来て、 はたけの 上に 北風が ふきました。
そして、 春が 来ました。
土が あたたかく なったので、 みどりの 蛙が 目を さまして、 外に 出ました。
「もう 春だぞ。 おきて」と よぶと、 黄色の 蛙も 出て きました。
「去年の けんか、 わすれたか」と みどりの 蛙が 言いました。
「待って。 体の よごれを あらって からに しよう」と 黄色の 蛙が 答えました。
二ひきの 蛙は 池へ 行って、 水に とびこみました。
体を あらってから、 みどりの 蛙が 言いました。
「きみの 黄色は とても きれいだね。」
「きみの みどりも すばらしいよ」と 黄色の 蛙が 言いました。
二ひきの 蛙は、 けんかを やめました。
よく ねむった 後は、 人間も 蛙も よい 気分に なるのです。
「やあ、 きみは きいろだね。 きたない いろだ」と みどりの かえるが いいました。
「きみは みどりだね。 じぶんが うつくしいと おもって いるの?」と きいろの かえるが いいました。
にひきの かえるは、 けんかを はじめました。
みどりの かえるは、 きいろの かえるの うえに とびかかりました。
きいろの かえるは うしろあしで すなを けとばしました。
そのとき、 さむい かぜが ふいて きました。
もうすぐ ふゆが きます。 かえるたちは つちの なかに はいって ふゆを こさなければ なりません。
「はるに なったら、 また けんかを しよう」と いって、 にひきは つちの なかに もぐりました。
さむい ふゆが きて、 はたけの うえに きたかぜが ふきました。
そして、 はるが きました。
つちが あたたかく なったので、 みどりの かえるが めを さまして、 そとに でました。
「もう はるだぞ。 おきて」と よぶと、 きいろの かえるも でて きました。
「きょねんの けんか、 わすれたか」と みどりの かえるが いいました。
「まって。 からだの よごれを あらって からに しよう」と きいろの かえるが こたえました。
にひきの かえるは いけへ いって、 みずに とびこみました。
からだを あらってから、 みどりの かえるが いいました。
「きみの きいろは とても きれいだね。」
「きみの みどりも すばらしいよ」と きいろの かえるが いいました。
にひきの かえるは、 けんかを やめました。
よく ねむった あとは、 にんげんも かえるも よい きぶんに なるのです。
La grenouille verte et la grenouille jaune se sont rencontrées au milieu d'un champ.
« Salut, tu es jaune. C'est une couleur sale », a dit la grenouille verte.
« Tu es verte. Tu penses que tu es belle ? » a dit la grenouille jaune.
Les deux grenouilles ont commencé à se battre.
La grenouille verte a sauté sur la grenouille jaune.
La grenouille jaune a donné des coups de pied dans le sable avec ses pattes arrière.
À ce moment-là, un vent froid s'est mis à souffler.
L'hiver va bientôt arriver. Les grenouilles doivent entrer dans la terre et passer l'hiver.
« Quand le printemps viendra, nous reprendrons cette bagarre », ont-elles dit, et les deux ont plongé dans la terre.
L'hiver froid est arrivé, et le vent du nord a soufflé sur le champ.
Ensuite, le printemps est venu.
Comme la terre s'est réchauffée, la grenouille verte s'est réveillée et est sortie dehors.
« C'est déjà le printemps. Réveille-toi », a-t-elle appelé, et la grenouille jaune est sortie.
« As-tu oublié notre bagarre de l'année dernière ? » a dit la grenouille verte.
« Attends. Lavons d'abord la saleté de nos corps », a répondu la grenouille jaune.
Les deux grenouilles sont allées à l'étang et ont plongé dans l'eau.
Après s'être lavées, la grenouille verte a dit : « Ton jaune est très beau. »
« Ton vert est également magnifique », a dit la grenouille jaune.
Les deux grenouilles ont cessé de se battre.
Après avoir bien dormi, les humains comme les grenouilles sont de bonne humeur.
📖 二ひきの蛙
Vocabulaire
二ひきの蛙 二ひきの蛙 にひきのかえる
「やあ、きみは黄色だね。きたない色だ。」と緑の蛙がいいました。
「きみは緑だね。きみはじぶんを美しいと思っているのかね。」と黄色の蛙がいいました。
こんなふうに話しあっていると、よいことは起こりません。二ひきの蛙はとうとうけんかを始めました。
緑の蛙は黄色の蛙の上にとびかかっていきました。この蛙はとびかかるのが得意でありました。
黄色の蛙はあとあしで砂をけとばしましたので、あいてはたびたび目玉から砂をはらわねばなりませんでした。
するとそのとき、寒い風がふいてきました。
二ひきの蛙は、もうすぐ冬のやってくることをおもいだしました。
蛙たちは土の中にもぐって寒い冬をこさねばならないのです。
「春になったら、このけんかの勝負をつける。」といって、緑の蛙は土にもぐりました。
「いまいったことをわすれるな。」といって、黄色の蛙ももぐりこみました。
寒い冬がやってきました。
蛙たちのもぐっている土の上に、びゅうびゅうと北風がふいたり、霜柱が立ったりしました。
そしてそれから、春がめぐってきました。
土の中にねむっていた蛙たちは、せなかの上の土があたたかくなってきたのでわかりました。
さいしょに、緑の蛙が目をさましました。土の上に出てみました。まだほかの蛙は出ていません。
「おいおい、おきたまえ。もう春だぞ。」と土の中にむかってよびました。
すると、黄色の蛙が、「やれやれ、春になったか。」といって、土から出てきました。
「去年のけんか、わすれたか。」と緑の蛙がいいました。
「待て待て。からだの土をあらいおとしてからにしようぜ。」と黄色の蛙がいいました。
二ひきの蛙は、からだから泥土をおとすために、池のほうにいきました。
池には新しくわきでて、ラムネのようにすがすがしい水がいっぱいにたたえられてありました。
そのなかへ蛙たちは、とぶんとぶんととびこみました。
からだをあらってから緑の蛙が目をぱちくりさせて、「やあ、きみの黄色は美しい。」といいました。
「そういえば、きみの緑だってすばらしいよ。」と黄色の蛙がいいました。
そこで二ひきの蛙は、「もうけんかはよそう。」といいあいました。
よくねむったあとでは、人間でも蛙でも、きげんがよくなるものであります。
「やあ、きみは黄色だね。きたない色だ。」と緑の蛙がいいました。
「きみは緑だね。きみはじぶんを美しいと思っているのかね。」と黄色の蛙がいいました。
こんなふうに話しあっていると、よいことは起こりません。二ひきの蛙はとうとうけんかを始めました。
緑の蛙は黄色の蛙の上にとびかかっていきました。この蛙はとびかかるのが得意でありました。
黄色の蛙はあとあしで砂をけとばしましたので、あいてはたびたび目玉から砂をはらわねばなりませんでした。
するとそのとき、寒い風がふいてきました。
二ひきの蛙は、もうすぐ冬のやってくることをおもいだしました。
蛙たちは土の中にもぐって寒い冬をこさねばならないのです。
「春になったら、このけんかの勝負をつける。」といって、緑の蛙は土にもぐりました。
「いまいったことをわすれるな。」といって、黄色の蛙ももぐりこみました。
寒い冬がやってきました。
蛙たちのもぐっている土の上に、びゅうびゅうと北風がふいたり、霜柱が立ったりしました。
そしてそれから、春がめぐってきました。
土の中にねむっていた蛙たちは、せなかの上の土があたたかくなってきたのでわかりました。
さいしょに、緑の蛙が目をさましました。土の上に出てみました。まだほかの蛙は出ていません。
「おいおい、おきたまえ。もう春だぞ。」と土の中にむかってよびました。
すると、黄色の蛙が、「やれやれ、春になったか。」といって、土から出てきました。
「去年のけんか、わすれたか。」と緑の蛙がいいました。
「待て待て。からだの土をあらいおとしてからにしようぜ。」と黄色の蛙がいいました。
二ひきの蛙は、からだから泥土をおとすために、池のほうにいきました。
池には新しくわきでて、ラムネのようにすがすがしい水がいっぱいにたたえられてありました。
そのなかへ蛙たちは、とぶんとぶんととびこみました。
からだをあらってから緑の蛙が目をぱちくりさせて、「やあ、きみの黄色は美しい。」といいました。
「そういえば、きみの緑だってすばらしいよ。」と黄色の蛙がいいました。
そこで二ひきの蛙は、「もうけんかはよそう。」といいあいました。
よくねむったあとでは、人間でも蛙でも、きげんがよくなるものであります。
「やあ、きみはきいろだね。きたないいろだ。」とみどりのかえるがいいました。
「きみはみどりだね。きみはじぶんをうつくしいとおもっているのかね。」ときいろのかえるがいいました。
こんなふうにはなしあっていると、よいことはおこりません。にひきのかえるはとうとうけんかをはじめました。
みどりのかえるはきいろのかえるのうえにとびかかっていきました。このかえるはとびかかるのがとくいでありました。
きいろのかえるはあとあしですなをけとばしましたので、あいてはたびたびめだまからすなをはらわねばなりませんでした。
するとそのとき、さむいかぜがふいてきました。
にひきのかえるは、もうすぐふゆのやってくることをおもいだしました。
かえるたちはつちのなかにもぐってさむいふゆをこさねばならないのです。
「はるになったら、このけんかのしょうぶをつける。」といって、みどりのかえるはつちにもぐりました。
「いまいったことをわすれるな。」といって、きいろのかえるももぐりこみました。
さむいふゆがやってきました。
かえるたちのもぐっているつちのうえに、びゅうびゅうときたかぜがふいたり、しもばしらがたったりしました。
そしてそれから、はるがめぐってきました。
つちのなかにねむっていたかえるたちは、せなかのうえのつちがあたたかくなってきたのでわかりました。
さいしょに、みどりのかえるがめをさましました。つちのうえにでてみました。まだほかのかえるはでていません。
「おいおい、おきたまえ。もうはるだぞ。」とつちのなかにむかってよびました。
すると、きいろのかえるが、「やれやれ、はるになったか。」といって、つちからでてきました。
「きょねんのけんか、わすれたか。」とみどりのかえるがいいました。
「まてまて。からだのつちをあらいおとしてからにしようぜ。」ときいろのかえるがいいました。
にひきのかえるは、からだからどろつちをおとすために、いけのほうにいきました。
いけにはあたらしくわきでて、ラムネのようにすがすがしいみずがいっぱいにたたえられてありました。
そのなかへかえるたちは、とぶんとぶんととびこみました。
からだをあらってからみどりのかえるがめをぱちくりさせて、「やあ、きみのきいろはうつくしい。」といいました。
「そういえば、きみのみどりだってすばらしいよ。」ときいろのかえるがいいました。
そこでにひきのかえるは、「もうけんかはよそう。」といいあいました。
よくねむったあとでは、にんげんでもかえるでも、きげんがよくなるものであります。
Une grenouille verte et une grenouille jaune se rencontrèrent nez à nez au milieu d'un champ.
« Eh bien, tu es jaune. C'est une sale couleur », dit la grenouille verte.
« Et toi, tu es verte. Penses-tu vraiment être belle ? » répliqua la grenouille jaune.
À discuter de cette manière, rien de bon ne peut arriver. Les deux grenouilles finirent par se battre.
La grenouille verte bondit sur la grenouille jaune. Cette grenouille était très douée pour bondir.
La grenouille jaune donna des coups de patte arrière dans le sable, obligeant souvent son adversaire à balayer le sable de ses yeux.
Puis, à ce moment-là, un vent froid se mit à souffler.
Les deux grenouilles se souvinrent que l'hiver approchait à grands pas.
Les grenouilles doivent s'enfouir dans la terre pour survivre au froid de l'hiver.
« Quand le printemps arrivera, nous réglerons cette bagarre », dit la grenouille verte en s'enfouissant dans la terre.
« N'oublie pas ce que tu viens de dire », dit la grenouille jaune en s'enfouissant à son tour.
L'hiver froid arriva.
Au-dessus de la terre où les grenouilles étaient enfouies, le vent du nord hurlait et des colonnes de givre se formaient.
Puis, le printemps revint.
Les grenouilles qui dormaient dans la terre le surent car la terre sur leur dos s'était réchauffée.
La grenouille verte se réveilla la première. Elle sortit sur la terre. Les autres grenouilles n'étaient pas encore sorties.
« Hé, debout ! C'est déjà le printemps », appela-t-elle en direction du sol.
Alors, la grenouille jaune sortit de la terre en disant : « Eh bien, c'est le printemps. »
« As-tu oublié la bagarre de l'année dernière ? » demanda la grenouille verte.
« Doucement. Lavons d'abord la boue de nos corps », proposa la grenouille jaune.
Afin de se débarrasser de la boue sur leurs corps, les deux grenouilles se dirigèrent vers l'étang.
L'étang était rempli d'eau fraîchement jaillie, aussi rafraîchissante que de la limonade.
Les grenouilles y plongèrent en faisant "plouf, plouf".
Après s'être lavé le corps, la grenouille verte cligna des yeux et dit : « Waouh, ton jaune est magnifique. »
« À vrai dire, ton vert est également superbe », admit la grenouille jaune.
Sur ce, les deux grenouilles se mirent d'accord : « Arrêtons de nous battre. »
Après un bon sommeil, que l'on soit un humain ou une grenouille, on se réveille toujours de bonne humeur.
📖 二ひきの蛙
Vocabulaire
📖 Les Deux Grenouilles
二ひきの蛙